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女性の味方 「ビタミンD」妊活・花粉症・PMSに効果有り 【体験談】

  何だかイライラするし悲しい、、そんな時はビタミンDを飲んでみよう

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「なぜ今まで知らなかったのか!」

ビタミンDで効果を得てから思った事です。私は長年、生理前の不快感すなわち「PMS」に悩まされてきました。「なんだか悲しいし泣きたい」「虚無感」「イライラ」「何もしたくない・・・」こんな症状が出ると、あれもうすぐ生理かなと思ったものです。

感情が制御できないのは結構厄介です。家族に当たる、彼氏とはケンカ、仕事やバイトにも影響大、むしろ行きたくない。そんな女性は私以外にも多いのでは無いでしょうか。

ですが、ビタミンDを飲んだ2ヶ月目で「最近生理前でも元気じゃない?」と言われるようになりました。(実は1ヶ月目で少し実感できていたがプラシーボか?と思っていた)

よければ参考にしてみてください!

現代社会に生きる女性はビタミンDが欠乏している

ビタミンDとはビタミンの一種であり脂溶性です。食べものだけではなく、日光を浴びることで80〜90%必要量を作ることができます。

また最近の研究によるとビタミンDは心や神経のバランスを整えるセロトニンと言う脳内物質を調整してくれると言うのがわかってきました。

上記の通り、実は80〜90%必要量を人間は太陽を浴びることで作ることができます。ではなぜビタミンDをわざわざ取るのでしょうか?

それは、理由の1つとして紫外線を避けようと頑張っている女性が多く、そもそも様々な事情で昔より屋外へあまり出ないという人が多いというのが原因と言われています。

 

少しわかりやすく私の例でいうと、学生時代は残念ながら美容の面での紫外線対策に興味はありませんでしたが、それでも日焼けは痛いし皮が剥けるからと顔と体には日焼け止めを塗っていたし、段々と美容が気になるようになってからは使っている下地を見てみると既に日焼け止め機能が付いていたり、、日差しがキツくて日傘をする時もあればUVカットの薄手の上着を着たり。

社会人になり本格的に美容に目覚めてからは言わずもがな、、、つまり、

良くも悪くも日光に対して現代の技術と意識が合わさり上手く対策出来てしまっていたのです。

冬はもともと日光が少ないので、全く合成出来てない訳ではなくとも、いつの間にかビタミンD不足になっていた!という事だと分析しました。

 

日光がうつに効くのはある程度知られた話だと思います。ただでさえホルモンバランスの崩れで鬱のようになりやすい生理前、、日光不足も加わればダブルパンチでそれはそれは辛いはずです。

そこでビタミンDを飲んでみたところ、1ヶ月目で「あれ?なんかあんまり悲しくないぞ」と思い始め、2ヶ月目には周りにも指摘されるようにまで症状が良くなったと実感出来たという訳でした。

芋づる式でビタミンDの凄さが判明〜花粉症〜

その内、嘘のような話ですが、「あれ?なんか花粉症が軽いぞ」と感じて去年と変わったことといえば、、、と調べるとなんと!ビタミンDは花粉症にも効果があることがわかったのです。

花粉症はアレルギー反応の一種ですが、体の免疫にとって大事な器官に「腸」があります。この腸の状態が良くないと口から入った花粉や、アレルギー反応の原因である未消化のタンパク質や糖が体に取り込まれてしまい、花粉症などのアレルギー症状が発生してしまいます。それがビタミンDの助けによって腸の状態が良くなり、免疫反応を整えることで花粉症が良くなったのでした。

 

クリニックでも勧められているビタミンD〜妊活〜

 さらにさらに、花粉症の件を調べているうちに妊活をしていた私はアレルギー体質を治すことは妊活にも効果があるということを思い出し、まさかと調べてみると、なかなか妊娠しないと悩んでいる女性の血液を検査してみるとビタミンD不足だったという例が多いという事がわかりました。

実際に体質検査で不妊専門のレディースクリニックへ行ったところ、血液中のビタミンDの濃度が少し低めであり、サプリでビタミンDをとるようお医者さんより勧められました。お医者さんいわく、最近不妊治療のためビタミンDの血中濃度を調べるようになったとのこと。PMS対策で飲んでいたのに少々サボっていたとはいえまだ足りなかったと言う事実にびっくりしたのでした。

 

現代の女性にぴったりなビタミンD

これだけ様々な効果があるのにも関わらず、価格は案外手に入りやすいのでぜひ試してみる価値はあると思います。本当は食べ物からも取るのがいいのですが、魚が苦手だったり、必要量を考えたり、自炊が難しい人もいると思うのでサプリを使って上手に取るのもひとつだと思います。